SP最終回。

私の中では大橋(片桐仁)の出番が終わったので半分終わりました(本当の最終回は来年)。
内容としては上司の命令に逆らって警護を続けるわけにはいかない、けど命を狙われているって分かっている人を見捨てるのか?っていう堤真一の葛藤を描く回だったなぁ。
二時間ドラマだったら殺されちゃうとこまで放送しそうだけどそこは包むのなら包んでもらった方がよかったし、あれはあれでアリかなぁ、と。小説ではよくあるしね。見た(読んだ)人が後は考える。

  • ビートルズ気取りの殺し屋が前の人と同じようにお風呂で。
  • 紹介してもらった警備会社の人が間に合って助かる。
  • 家族が待つ家に帰る。

とかいろいろあるでしょうし。
家族を連れてきてあげる事はできなかったんだろうか。マスコミがいるから家に帰れないんだっけ…。理由を言っていたような気がしたけど忘れてしまった!
話の内容と関係ないとこをいうなら、『金部』っぽいところが好きでしたね。1000円だったけどね。あれ言われなければ1000円取られてたな。彼のやっている役は仁さんがよくやる役な感じがします。毒味して嫌がられたり、なぞなぞに答えきれなかったり。
毎回泣くシーンがあって、でも全く涙が出ない仁さん。役者としてはどうかと思うけど、どうしても涙は出ないって知ってて見てるからこっちはいいけど知らない人が見たら「この人泣いてないなぁ」って思うんだろうか?