今読んでます。
きっと今年最後の本になると思います。
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1950/12/22
- メディア: 文庫
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映画にもなりましたが読んだことなくてどんな内容なのか知らなかったけど、この主人公の奥さんを松さんが演じたのかな・・・。想像しながら読みました。
今年最後の話がこれって・・・。タイトルになってる「ヴィヨンの妻」は別にいいんだけど他の短編がなかなか。酒ばっかり呑んで家にはお金も入れず、なんなら子供の金を持ってまた酒を買いに行ったり。そんな人が沢山出てきます。全部自分をモデルにしてるのかな。というか小説ではないのもあるんだろうか?エッセイみたいな。どれも同じ人に見えて仕方ないです。